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スタバのフォームミルクとは?スチームミルクとの違いとカスタム活用法

この記事では、スタバのフォームミルクとは何か、スチームミルクとの違い、無料・有料のカスタム方法、カロリー、おすすめカスタム例、自宅での作り方まで、まるごと解説しています。

「フォームミルクって何?」から「もっと使いこなしたい!」まで、どの段階の方にも役立つ内容となっています。

目次

フォームミルクとは

蒸気で泡立てたミルクのこと

フォームミルクとは、エスプレッソマシンのスチームノズル(蒸気を噴出する金属の棒)を使って空気を含ませながら泡立てたミルクのことです。英語の「Foam(泡)」が語源で、「フォームドミルク」と呼ばれることもあります。

スタバのカウンターでバリスタがピッチャーを持ち、チリチリと音を立てながら作業しているのを見たことはありませんか?あの作業がまさに「スチーミング」で、フォームミルクはその過程で生まれます。

フォームミルクは「泡状になったミルク」のこと。きめ細かくてツヤツヤしており、カプチーノやラテの上にふわっと乗るあの部分です。

フォームミルクの特徴をまとめると、次のとおりです。

  • きめ細かくてふわふわの泡状
  • 口当たりが軽く、やわらかい
  • ドリンクの上にふんわり乗り、見た目がかわいい
  • 空気を多く含むため、スチームミルクより軽い

カプチーノやキャラメルマキアート、ほうじ茶ティーラテなど、スタバの人気ドリンクには必ずといっていいほどフォームミルクが使われています。あの「ふわっ」とした飲み口の正体が、フォームミルクです。

スチームミルクとの違い

フォームミルクとセットで語られることが多い「スチームミルク」。どちらも同じ牛乳から作られますが、作り方と仕上がりが大きく異なります。

スチームミルクは、スチームノズルをミルクの中に深く沈め、空気をほとんど入れずに温めただけのミルクのことです。泡立てずに加熱するため、なめらかでクリーミーな液体になります。

項目フォームミルクスチームミルク
作り方空気を多く含ませて泡立てる空気をほとんど入れずに温める
質感ふわふわ・軽いとろっとしてクリーミー
口当たり軽くてやわらかまろやかでコクがある
主な用途カプチーノ・マキアートの上層カフェラテ・フラットホワイトのベース
カロリー空気が多い分やや低めミルクそのものに近い

技術的な話をすると、バリスタがスチーミングを行うとき、ノズルをミルク表面近くに当てると空気が入ってフォームミルクになり、深く沈めると空気が入らずスチームミルクになります。つまり、同じ作業の中で「泡になった部分」がフォームミルク、「液体のままの部分」がスチームミルクという関係です。

フォームミルクを作ろうとすると、自然にスチームミルクも同時にできます。カップに注ぐとき、下にスチームミルク、上にフォームミルクという層になるのが一般的です。

違いを一言でいうと?

フォームミルクは「泡」、スチームミルクは「液体」。同じミルクから生まれる双子のような存在ですが、空気の入れ方だけで、口当たりも味わいもまったく異なります。

個人的には、この違いを体感するのに一番わかりやすいのがカプチーノです。一口飲んだとき、最初にふわっと来る軽い泡がフォームミルク、そのあとに続くとろっとした温かさがスチームミルクの部分です。ぜひ次にスタバを訪れたとき、意識して飲んでみてください。

フォームミルクが入っているスタバのドリンク一覧

ホットドリンクへの使用例

フォームミルクは基本的にホットドリンクで使われます。スタバでフォームミルクが標準で入っている主なドリンクは以下のとおりです。

  • カプチーノ:エスプレッソにフォームミルクとスチームミルクを加えたもの。フォームミルクの比率が高く、ふわふわ感が最も強いドリンク
  • スターバックスラテ(ホット):エスプレッソにスチームミルクを多めに加え、上にフォームミルクを薄く乗せたもの
  • キャラメルマキアート(ホット):バニラシロップ・フォームミルク・エスプレッソ・キャラメルソースの層が楽しめる人気ドリンク
  • カフェミスト:ドリップコーヒーにスチームミルクとフォームミルクを加えたもの。カフェオレに近いイメージ
  • ほうじ茶ティーラテ(ホット):ほうじ茶の香ばしさとフォームミルクの組み合わせが人気
  • チャイティーラテ(ホット):スパイシーなチャイとフォームミルクがよく合う定番ドリンク
  • 抹茶ティーラテ(ホット):抹茶の風味とフォームミルクのふわふわ感が絶妙
  • ロンドンフォッグティーラテ(ホット):アールグレイにバニラシロップとフォームミルクを合わせた上品なドリンク

これらのドリンクはすべて、もともとフォームミルクが入っているため、無料でフォームミルクの量を「多め・少なめ・なし」に調整できます。

アイスドリンクでの扱い

フォームミルクは基本的にホットドリンク専用のカスタマイズです。アイスドリンクでは泡が安定しにくく、すぐに消えてしまうため、通常はフォームミルクを使いません。

「アイスのキャラメルマキアートにフォームミルク多めで」とオーダーしても、アイスドリンクにはフォームミルクのカスタムはできません。フォームミルクを楽しみたい場合はホットドリンクを選びましょう。

ただし、似たものとして「ムースフォーム」というカスタムがあります。これは無脂肪ミルクをかき混ぜて作る泡状のミルクで、アイスドリンク・フラペチーノ限定のカスタムです(+55円)。ホットドリンクには追加できないため、注意しましょう。

フォームミルクのカスタマイズ

無料でできるカスタム

スタバでのフォームミルクカスタムは、「もともとフォームミルクが入っているドリンク」に限って無料で行えます。具体的には以下の3種類のカスタムが無料です。

  • フォームミルク多め(フォーミー):フォームミルクをいつもより多めにしてもらうカスタム。ふわふわ感が増してリッチな飲み口になる
  • フォームミルク少なめ(ライトフォーム):フォームミルクを少なくするカスタム。すっきりした飲み口になり、スチームミルクの割合が増える
  • フォームミルクなし(ノンフォーム):フォームミルクをまったく入れないカスタム。よりさっぱりとした仕上がりになる

カプチーノ・スターバックスラテ・キャラメルマキアート・カフェミスト・各種ティーラテなど、フォームミルクが標準で入っているドリンクならすべて無料でカスタムできます。

有料になるケース

フォームミルクのカスタムが有料になるのは、「もともとフォームミルクが入っていないドリンクへの追加」の場合です。この場合、+55円の追加料金がかかります。

フォームミルクが入っていないドリンク(たとえばコーヒー単品やミルクなしのドリンク)へのフォームミルク追加は、+55円が必要です。

たとえば、「ドリップコーヒーにフォームミルクを追加したい」「ホイップクリーム抜きでフォームミルクに変えたい」という場合は有料になります。

頼み方・注文時の言い方

フォームミルクのカスタムは、難しい言葉を使わなくても大丈夫です。以下のように伝えるとスムーズです。

やりたいカスタム注文時の言い方
フォームミルクを多くしたい「フォームミルク多めで」「フォーミーで」
フォームミルクを少なくしたい「フォームミルク少なめで」「ライトフォームで」
フォームミルクをなくしたい「フォームミルクなしで」「ノンフォームで」
フォームミルクを追加したい(有料)「フォームミルクを追加してください」

英語っぽい言い方に不安を感じる方も多いですが、「フォームミルク多めで」と日本語で伝えれば問題なく伝わります。スタバのバリスタさんは慣れているので、遠慮なくリクエストしてみましょう。口頭で伝えるのが不安な場合は、スマホのメモ帳に書いて見せるのもアリです。

フォームミルクのカロリー

フォームミルク自体のカロリー

フォームミルクは牛乳から作られますが、大量の空気を含ませているため、同じ体積のスチームミルクに比べてカロリーが低くなります。これは、容積の多くを空気が占めているため、実際のミルク量が少なくなるからです。

牛乳100mlあたりのカロリーはおよそ63kcal。フォームミルクは空気が入って体積が増えるため、同じ量に見えても実際のミルク分は少なく、カロリーも抑えられます。

カロリーが気になる方は、フォームミルクを多めにカスタムするのがおすすめ。ふわふわ感でリッチな満足感を得ながら、カロリーを抑えることができます。

さらに、ミルクの種類を変えることでもカロリー調整ができます。スタバでは牛乳を低脂肪乳・無脂肪乳・豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクなどに変更できます(一部有料)。カロリーを抑えたい方は無脂肪乳への変更(無料)も選択肢に入れてみてください。

ホイップクリームとの違い

「フォームミルクとホイップクリームって同じじゃないの?」と思っている方も多いですが、この2つはまったく別物です。

項目フォームミルクホイップクリーム
原料牛乳(スチーミングで泡立て)生クリーム(脂肪分が高い)
カロリー低め高め(脂肪分が多い)
味わいさっぱり・軽い濃厚・コクがある
見た目きめ細かい泡状こっくりとしたクリーム状
追加料金無料(対象ドリンクのみ)or +55円+55円(基本)

ホイップクリームは脂肪分が多い生クリームを泡立てたもので、カロリーはフォームミルクより大幅に高くなります。「甘くてリッチな仕上がりにしたいならホイップ、ふわふわ感を楽しみたいがカロリーは抑えたいならフォームミルク」と覚えておくといいでしょう。

ホイップクリームとフォームミルクを両方追加することも可能です。豪華なトッピングになりますが、その分カロリーも上がります。デザート感覚で楽しみたいときはアリです。

フォームミルクなしにするとどうなる?

ドリンクの量への影響

「フォームミルクを抜いたら量が減る?」という疑問を持つ方は少なくありません。結論からいうと、基本的に全体の量はほとんど変わりません

スタバのドリンクに使用するミルクの総量はあらかじめ決まっています。フォームミルクを抜いた場合、その分のスチームミルク(液体ミルク)が増えるため、カップに入る液体の量は同等になります。

ただし、フォームミルクは泡なので体積が大きく、それがなくなると液体が増えても「カップがいっぱい」には見えにくいことがあります。気になる方は「スチームミルクを多めにしてください」と一言添えるとよいでしょう。

味わいの変化

フォームミルクを抜くと、ドリンクの印象はかなり変わります。

  • ふわっとした軽い飲み口がなくなり、よりさっぱりとした仕上がりになる
  • スチームミルクの割合が増えるため、ミルクのコクや甘みが前面に出てくる
  • カプチーノのように泡が主役のドリンクは、フォームを抜くとまったく別のドリンクのような印象になる

フォームミルクなしのカスタムは、「ミルクのコクをしっかり感じたい」「泡の軽い飲み口が苦手」という方に向いています。コーヒー本来の苦みとミルクのまろやかさを楽しみたい方は、あえてノンフォームで頼むのもおすすめです。

タンブラーに入れてもらうと「少ない?」と感じることがありますが、これはフォームミルクの泡が時間とともに消えて液体になるためです。飲む直前は問題ないことが多いので、気になる方はすぐに飲み始めるか、ノンフォームにして液体ミルクを多めにしてもらうと解決します。

おすすめカスタム例

フォームミルクをうまく活用したおすすめカスタムを3つ紹介します。どれも無料でできるものを中心に選びました。

カフェミスト フォーミー キャラメル

カフェミストのフォームミルクを多め(フォーミー)にして、キャラメルソースを追加するカスタムです。

  • 注文方法:「ホットのカフェミスト、フォームミルク多めで、キャラメルソースを追加してください」
  • 料金:カフェミスト代のみ(無料カスタム)
  • おすすめポイント:フォームミルクの大量投入でまるでカフェオレのようなリッチな泡感に。キャラメルの甘さがコーヒーに溶け込んで、まるでデザートドリンクのような仕上がりになります。

カフェミストはドリップコーヒーベースなので価格もリーズナブル。「コーヒーの苦みは好きだけど、ちょっと甘くてリッチにしたい」という日にぴったりのカスタムです。

ほうじ茶ティーラテ × フォームミルク多め

ほうじ茶ティーラテのフォームミルクを多め(フォーミー)にするシンプルながら極上のカスタムです。

  • 注文方法:「ホットのほうじ茶ティーラテ、フォームミルク多めでお願いします」
  • 料金:ほうじ茶ティーラテ代のみ(無料カスタム)
  • おすすめポイント:ほうじ茶の香ばしさとフォームミルクのふわふわ感が絶妙にマッチ。口に含んだ瞬間の泡感が心地よく、和テイストのまろやかな一杯になります。リラックスしたい秋冬の夕方に特におすすめです。

カロリーが気になる方は、ミルクを低脂肪乳に変更(無料)するとさらにヘルシーに楽しめます。

チャイティーラテ × シナモンパウダー

チャイティーラテのフォームミルクを多めにして、シナモンパウダーをトッピングするカスタムです。

  • 注文方法:「ホットのチャイティーラテ、フォームミルク多めで、シナモンパウダーを追加してください」
  • 料金:チャイティーラテ代のみ(シナモンパウダーは無料)
  • おすすめポイント:スパイシーなチャイの風味にふわふわのフォームミルクが加わり、そこへシナモンの芳醇な香りが重なることで、まるで本格的なスパイスカフェのような一杯に。見た目も美しく、寒い日に特に体が温まる感覚があります。

3つのカスタムに共通するポイントは「フォームミルク多め(フォーミー)」は無料でできるということ。コストをかけずにいつものドリンクをグレードアップできるのがフォームミルクカスタムの最大の魅力です。

自宅でフォームミルクを作る方法

スタバに行かなくても、自宅でフォームミルクは作れます。専用の機材がなくても、身近な道具を使えば十分に楽しめます。3つの方法を紹介します。

ミルクフォーマーを使う方法

最もスタバに近いフォームミルクを作れる方法です。ミルクフォーマーは電動の泡立て器で、1,000〜2,000円程度で購入できます。スタバの公式グッズとしてもミルクフォーマー&カップセットが販売されており、インテリアとしても映えるアイテムです。

  • 牛乳を電子レンジまたは鍋で60〜65℃程度に温める(沸騰させないこと)
  • 温めたミルクをカップに入れ、ミルクフォーマーの先端をミルクに沈めて電源を入れる
  • ゆっくり上下に動かしながら30〜40秒ほど泡立てる
  • きめ細かくてふわふわの泡ができたら完成

フォームミルクを美しく仕上げるコツは「ミルクを温めすぎないこと」。沸騰するとタンパク質が変性して泡立ちにくくなります。65℃を目安にしましょう。

耐熱容器(ビン)で作る方法

道具を買いたくない方に最もおすすめの方法です。フタのついた耐熱ビンがあれば今すぐ試せます。

  • 牛乳を耐熱ビンに入れ(容量の半分以下にすること)、フタをしっかり閉める
  • 30秒ほど上下に力強く振る
  • フタを外して電子レンジで30〜40秒加熱する
  • 泡が安定したらコーヒーや紅茶の上にスプーンでのせる

加熱することで泡が安定し、よりスタバらしいふわふわ感になります。ビンを振る段階では冷たいミルクのほうが泡立ちやすいので、加熱は必ず後にするのがポイントです。

泡だて器で作る方法

手動の泡だて器(ハンドミキサーやホイッパー)でも作れます。ミルクフォーマーより粗めの泡になりますが、十分楽しめます。

  • 牛乳を耐熱カップに入れ、電子レンジで60℃程度に温める
  • 泡だて器をミルクの表面近くに当て、素早く上下に動かしながら泡立てる
  • 1〜2分ほど続けると泡が立ちはじめる
  • 泡立ったらコーヒーや紅茶の上にのせる

自宅で作るときは全脂肪の牛乳(成分無調整)が最も泡立ちやすくおすすめです。低脂肪乳や豆乳でも作れますが、泡立ちはやや劣ります。豆乳はバリスタ向けに設計された「バリスタ豆乳」を使うと格段にきめ細かく仕上がります。

方法必要な道具仕上がり難易度
ミルクフォーマー電動フォーマー(1,000〜2,000円)◎ スタバに近いきめ細かさ★☆☆ 簡単
耐熱ビンフタ付きビン(100均でOK)○ 十分なふわふわ感★☆☆ 簡単
泡だて器手動or電動ミキサー△ やや粗め★★☆ 少し慣れが必要

まとめ:フォームミルクを使いこなしてスタバをもっと楽しもう

この記事では、スタバのフォームミルクについて基礎から応用まで徹底解説しました。最後にポイントをまとめます。

  • フォームミルクとは:蒸気で空気を含ませて泡立てたミルク。きめ細かくふわふわで軽い口当たりが特徴
  • スチームミルクとの違い:泡立てた部分がフォームミルク、液体のままの部分がスチームミルク。同じミルクから生まれる
  • カスタムの料金:もともとフォームミルクが入っているドリンクなら多め・少なめ・なしが無料。入っていないドリンクへの追加は+55円
  • カロリー:空気を多く含むためスチームミルクより低カロリー。ホイップクリームよりも大幅にカロリーが低い
  • フォームミルクなしにしても:量は大きく変わらないが、飲み口がさっぱりとした印象になる
  • 自宅でも作れる:ミルクフォーマー・耐熱ビン・泡だて器などで手軽に再現可能

フォームミルクのカスタムは、無料でできるものが多く、手軽にいつものドリンクをグレードアップできます。「フォーミーで」のひと言を添えるだけで、ドリンクの印象がガラリと変わる体験をぜひ楽しんでみてください。

最初は「なんとなく頼んでいた」フォームミルクも、その仕組みを知ると途端に面白くなります。次にスタバを訪れたとき、ぜひ意識してフォームミルクを味わってみてください。きっと、いつもとひと味違う発見があるはずです。

フォームミルクカスタムのはじめの一歩は「フォームミルク多めで(フォーミーで)」のひと言。無料でできるので、次回のスタバで気軽に試してみてください!

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